◆卓話『豊田市国際交流協会理事長 豊田彬子氏』

2016年3月16日(水)例会終了後、豊田市国際交流協会理事長・豊田彬子様をお迎えして、卓話をお聞きしました。
豊田市国際交流協会は、昭和63年10月に設立され、「国際化の主役は市民である」の理念のもと、諸外国との相互理解と友好親善、地域の交流活動など幅広い事業を展開してきたそうです。
豊田市は2014年3月末で、約13,000人(全人口の3.1%)の外国人が暮らす国際都市で、「共に生きる」多文化共生の社会を目指し、お互いを知ることから国際交流の一歩が始まるのではと、とても分かりやすくお話していただきました。
卓話の後、ソロプチミスト会員との質疑応答の中で盛んに意見が交わされ、「2019年ラグビーワールドカップの開催にあたり、おもてなしに関われたら」「外国人の受け入れ、“おもてなし”の仲間に入っていただきたい」その他にも「シリア女性・女児の難民のための支援」「国際交流協会のイベントにソロプチにもブースを出していただきたい」など豊田様からも提案をいただき、今後SI豊田が国際交流にどう関わっていくかの道が見えた、とても有意義な時間でした。
今後もこういう機会を増やし、和を持って多くの奉仕活動を続けて行きたいと思います。