◆WYSH授業 於:南部中学校・松陽中学校

地元の2校の中学校にて「WYSH教育」を行う。両校とも対象は3年生(6クラス)。1校は全員体育館での授業。もう1校は6クラスが各々の教師による授業。どちらの先生も京都大学で開催される夏の研修(当大学准教授木原雅子氏主催)を受講。当クラブは当初からこれらを支援してきた。「性感染症教育」からスタートした「WYSH教育」最近は深い心の問題を視野に入れた生きる教育「生教育」へと移行。これに伴い先生方も今風に工夫した授業内容への展開。男女共学で年齢的に照れ気味の雰囲気の中、男子は茶化し気味、女子は真剣に聞き入っていた様子が印象的だった。少しづつではあるが、奉仕活動での種まきが、一つひとつ花を咲かせていくようで、参観した会員たちの笑顔も和やかだった。この花をもっともっと地域に広げたい。