◆「ネパール震災報告会&写真展」に参加

 昨年4月に起こったネパール大震災の現状報告を5月に受け、IGU委員会からの提案で、SI富山-東は、日本ネパール教育協会の渡辺純子氏に支援金協力を申し出ました。その後、9月に、日本ネパール教育協会震災復興支援チームアドバイザーとして、渡辺雅行氏と純子氏が、支援金をもって被災地を訪問されました。
 その時の報告と被災地の写真展が、12月26日に、魚津もくもくホールで開催されました。震災から5か月もたったというのに、まだテントや仮設住宅で暮らす被災者が多く、渡辺氏が支援している障害者教育施設の修理もかなり難しいようで、このままでは引っ越さなければならないという状態でもあり、私たちの支援金もそのために使われるとのこと、まだまだ支援が足りない現状であることも伺いました。