◆松本市にDV相談カードを寄贈しました

松本市のパレア松本・女性センターを訪問し、家庭内暴力(DV)相談カード400枚を寄贈しました。
国連が定める「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に合わせ、20年ほど前から毎年寄贈している継続事業です。
カードには、相談できる地元機関の電話番号や、DVに該当する身体的・精神的な暴力行為を記載してあります。一刻も早くSOSの発信ができるよう、女性がさっと手に取れ、違和感なく持てる小さめなサイズと優しいデザインにしてあります。
カードは女性センターの窓口などに置かれるほか、DVに関する講座の受講者にも配布し、DV防止の啓発にも役立ててもらっています。
SI松本では既に、DV被害者自立支援金「きずな基金」を運営していますが、このカードとともに、DVに苦しむ女性の救出の一助になることを願っています。