◆新しい奉仕活動が始まりました

SI松本はこの度、子どもの健やかな成長を支援する団体『子どもを虐待から守る会・まつもと』の活動に賛同し、入会しました。12月例会に、会長である弁護士上條剛さんを招いて、団体賛助会員として会費である支援金を手渡しました。守る会は、あらゆる種類の虐待から子どもを守るために、地域社会の中で必要な支援活動の推進を目指して設立された民間団体です。福祉・教育・医療・司法の関係者、学生、市民がネットワークを作り、講演会活動や日帰りの親子デイキャンプ、学習会等を開いています。上條会長は「子どもの虐待の原因は、貧困、子どもは親の付属物であるという間違った思想、さらには虐待を受けた子が大人になり子どもを虐待するようになるという連鎖にあるといわれている。虐待を無くすためには大勢の連携が必要である。一人でも多くの方に関心を持っていただきたい」と述べられました。SI松本は「DV相談カード」の作成を通して女性に対するDV防止活動を支援していますが、今後は子供たちにも支援の輪を広げていきたいと考えています。