◆長野養護学校へ大型絵本贈呈

2007年より始まった絵本贈呈は今年も生徒、先生方の歓迎で始まりました。
会長の挨拶中も待ちきれない様子の子どもたち。
まず私が黒ヤギさん白ヤギさんのパペットを使い本を読み聞かせると、子どもたちも一緒に「よいしょ、よいしょ」と掛け声を上げました。
2冊目は先生方が迫力満点に読み聞かせると「ワー」と歓声を上げ大喜び。
3冊目の大型絵本は広げると3倍ぐらいになりどよめきの声が。
子どもたちからのお礼とプレゼントをいただきました。
ハイタッチをして最後まで見送ってくれた子どもたち。
喜んで本を噛んでしまう子もいると聞きました。最後はボロボロになるまで読んでくれ、毎年待っていてくれる子どもたち。私たちはこの笑顔を見るために奉仕活動をしているのでしょう。
『みすず文庫』と名付けられたコーナーをさらに増やし継続できたらと思います。

奉仕プログラム委員会 水科利恵