◆新年例会、能登半島地震支援を検討

SI長野、今年最初の例会は、小布施町のイタリアンレストランで20名が参加して開かれました。
冒頭リジョンメールNo17-1「ガバナーメッセージ」に記されたこのたびの能登半島地震について、SI能登の全会員と通信不能な中で、全員の無事を確認し安堵したとのコメントを、藤井会長が読み上げました。
委員会報告では、SI長野が支援する長野市環境こどもサミットについて運営主体の長野市がソロプチミストやライオンズクラブなど支援団体に運営を移管したいとのことで、今後会としてどう対応すべきか加藤奉仕プログラム委員長から報告がありました。その他、年末、長野少年鑑別所へクリスマス慰問を行ったこと。国内フレンドシップリンクスを結んでいるSI神戸のチャリティーバザーが3月28日に行われることなどが報告されました。
中心議題は、能登半島地震への支援金についてで、周辺グラブの動向をみながら、会員一人一人が支出した上、ニコボックスからも追加して15万円とする案が出ました。
例会終了後は、季節の素材がちりばめられた、イタリアンを楽しみました。
また新年恒例のアトラクションは、国内外で活躍中のチェロ奏者宮澤等さんをお招きして、山田絹子さんのピアノとの二重奏を聴きました。
被災地の人々を思いながらクラシックの美しいメロディに心静かなひとときを過ごしました。この一年も内容の濃い奉仕活動を実行して行きたいと、気持ちを新たにしました。