◆夢を拓く:パン工房での体験実習

3月下旬の土曜日、夢を拓くキャリアサポートの一環として、社会福祉法人児童養護施設岡崎平和学園の6名の女子中高校生を、ソロプチミスト会員の身内が経営するパン工房に招きパン作りの体験実習を行いました。生徒さんからは「とても良い体験ができた。」「焼けたパンを食べて美味しかった。」「大変だったけれど楽しかった。」などと体験談を聞くことが出来ました。
後日、平和学園にて生徒、指導職員、我々ソロプチミスト教育担当のメンバーが話し合いの会を開き、意見交換をいたしました。生徒たちは学校の先生になりたい人、ハンドボールをしたい人、読書が好きでその道に進みたい人などそれぞれが未来の夢を語りました。
帰りに「国際ソロプチミスト岡崎の皆さん」という手作りの美しい冊子をいただきました。パン作り実習に参加された皆さんがとても喜んでいる様子が見て取れました。我々ソロプチミストも意義深いプログラムを実施することが出来たことに感謝しています。