◆男女共同参画施策「STOP!DV」看板・「生理の貧困」用品の設置へ協賛

1999年から「男女共同参画社会基本法」が制定され、舞鶴市はその取り組みとして男女が安心して暮らせる町づくりを目標に様々な取り組みを行っています。
国際ソロプチミスト舞鶴は長年市役所等に「DV ホットラインカード」を配布する活動を続けてきました。

ここ数年は[DV防止啓発のぼり旗]の作成、DV防止を呼びかける街頭啓発活動への参加等、舞鶴市との協働事業に取り組んできました。
11月は「STOP!DV」の啓発期間となっており舞鶴市役所前に「DV防止啓発広報板」が設置され、費用の一部を国際ソロプチミスト舞鶴が協賛しました。

また、今年は新たに経済的理由や家庭環境による子どもたちの「生理の貧困」に対し城南中学校、青葉中学校の女子トイレに生理用品を置く取り組みが始まりました。
その費用の一部を援助し市役所職員とソロプチミスト会員とで約9,000個の設置に協力致しました。

「DV」や「生理の貧困」などの表に出にくく、目に見えないところへのサポートに取り組む舞鶴市に今後も協力し、市民の皆様が益々住みやすい町になっていくことを願っております。