◆プログラム例会「宇宙に関する出前授業」

2024年1月17日(水)、和歌山県立串本古座高等学校の藤島徹先生をお招きし、プログラム例会「宇宙に関する出前授業」を開催しました。
民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」からのロケット「カイロス」発射が間近に迫る串本町にある本州最南端の高校・串本古座高校の普通科には、2024年4月、宇宙のことを専門的に学べる「宇宙探求コース」が新設されます。
藤島徹先生は昨年4月、同校に着任。前職は宇宙航空開発機構(JAXA)で、国際宇宙ステーションの科学実験の運営などに携わっていたそうです。

卓話では「宇宙飛行士は週休2日制(1日8時間労働)」「宇宙服は5日間25万円でレンタル可能」など興味深い宇宙の話や、串本古座高校「宇宙探求コース」では、宇宙飛行士トレーニング体験授業やJAXAへの修学旅行を計画し、できるだけ外へ出て体験型授業をやっていきたいという話など、とても楽しくとても面白い、あっという間の1時間でした。

藤島徹先生は「宇宙にもっと興味をもって欲しい」「串本古座高校から宇宙飛行士を!」と力強く宣言してくださいました。
私たちも、その大きな夢の支援をしていきたいと思います。