活動報告

2025年11月18日　通常例会にて母子生活支援施設「野菊荘」の芹澤出施設長をお招きし「ひとり親サポートセンター」DV避難所「シェルターみやこわかば」への支援金贈呈式を執り行いました。贈呈式に続いて芹澤施設長より近況について以下のようなご報告がありました。
〇昨年7月に女性の支援を行う「京都市女性のための相談支援センター」（愛称みんと）が開所され、京都市から「みんと」と京都市DVセンターへの相談が7500件もあった
〇シェルター利用者が増えたため2室増設し8室に、常に5-6世帯が入居している
〇児童相談所対応年齢上限に近い年齢の人からの相談が増えているが自立への支援が難しい
〇妊娠女性なかでも外国人の保護が増えているが技能実習生や留学生の場合日本国籍がないため行政の支援が受けられず、出産後赤ちゃんの養育者として生活保護の申請をするまでのつなぎの支援が難しい
〇現物給付による支援が多い中、SI京都―みやこわかばからの現金による支援が大変有難い
など多岐にわたる女性と女児への支援活動の報告と共にSI京都一みやこわかばからの支援と支援金に深謝している旨お話くださいました。