◆卓話

校長職とバレー部監督とを兼務する壬生義文先生による卓話です。
岡谷高校バレー部を歴任し、現在の創造学園の校長になるまでの波乱万丈人生で壬生先生がバレーボールを通して子供達に伝えたい事
★人は夢を持てるから素晴らしい 夢への挑戦は無限である。夢ある限り人生は輝きを失わない。
★輝いて生きてゆくためには明確な目標をもち、それに向けて努力し続けることが大切。今を精一杯頑張れない人に明日の成功はない。
★失敗、挫折、苦しい時こそ成長するチャンス。何回壁を乗り越えたかで人間の価値がきまるのである。失敗を怖がらずに挑戦する勇気を持て
  (転ばぬ先の杖は駄目)
★逆境を乗り越えるために必要な力はメッキでは駄目。土壇場では自ら身に着けた真の実力しか通用しない。教えてもらっているうちは真の力はつかない
★人が人に支えられて生きているということを知るのは、自分が逆境にあるとき。懸命に生きることで必ず手を差し伸べてくれる
時や時代が変わっても、人間として求められるものや大切なものは変わらない。最後は「やさしさ・思いやり・明るさ・人間力」に尽きる
この卓話は様々な人生を乗り越えてきた会員の心に響き 壬生先生と子供達にエールを送り続けたいと思います。卓話後の桜井会長のこの笑顔と輝きが満足度の表れなのです。