◆秋の一日、2008年ノーベル賞展示室見学

 名古屋大学にある「2008年ノーベル賞展示室」を見学しました。
 私達にも興味を持てるように、エピソードを交えながらの説明を受け、しばしアカデミックな雰囲気のなか勉強させて頂きました。
 10年前の事になりますが、2008年ノーベル賞物理学賞を授賞された、小林誠博士、益川敏英博士、そしてノーベル化学賞を受賞された下村脩博士が学ばれた名古屋大学の歴史、受賞の対象になった研究などが沢山のパネルや模型で紹介されています。
 三博士が学ばれた名古屋大学物理学教室はそれぞれ自由な考えの中で理学を学ぶ雰囲気や伝統がありその様な中での研究がノーベル賞受賞に繋がったとはなされています。
 2001年にノーベル化学賞を受賞された野依良治博士の資料も展示されています。
 ノーベル賞メダル(公式レプリカ)も展示されていて、持ってみる事も出来ました。皆様どの様な感想をお持ちになられたのでしょうか。
 その後場所を移して昼食を頂きながら親睦を深め、充実した一日を過ごしました。