◆『止揚学園』に支援金贈呈

2018年期の年次会合も無事に済ませることができました。
毎月の例会時「コーヒー1杯募金」を続けてきた私たちは、その集まった募金で、今期最終例会の前に「知能に重い障がいをもつ人たちの家・止揚学園」へ支援金を贈呈いたしました。
1962年に開設された「止揚学園」は、「近江学園」「びわこ学園」と共に滋賀県の障がい児・者福祉を牽引してきました。
「止揚(しよう)」とは、ドイツの哲学者ヘーゲルの言葉「アウフヘーベン」を日本語に訳した言葉で、「ふたつの異なるものが激しくぶつかり合い、そこから新しい一つの統合体が生まれる」という意味です。
多様性が求められる昨今、私たちも様々な視点を持ち続けていきたいと思います。