◆市立看護専門学校で卒業祝賀講演

 2月22日、シグマソサエティの近江八幡市立看護専門学校で、卒業祝賀講演として映画会とトークショーが開催されました。
 2年3年の学生、一般の方、SI近江八幡のメンバーで100名程が参加しました。
 「四万十 いのちの仕舞い」の映画では四万十川の雄大な自然の中で、小笠原医師が訪問医療に力を傾け、「いい仕舞い」に寄り添っている姿から「人の命も自然の中のもの」というメッセージが伝わってきました。
 映画監督の溝渕雅幸氏と、自らも患者としての経験をもつ医師の細井順氏のトークでは、人と人との信頼関係の大切さを伝えてくださいました。これから看護士として生きていく学生たちも活発に質問をし、熱い時間を過ごしました。