◆諏訪湖浄化の研究費寄贈

国際ソロプチミスト諏訪は、1987年の発足当初より信州大学の諏訪湖臨湖実験所に諏訪湖浄化の研究費のために毎年寄付を続けており、例年は同実験所の一般公開に合わせ贈っていたが、今年度は新型コロナウィルスの影響にてウェブ公開となり、例会日の7月16日に同実験所長 宮原裕一教授をお招きして寄付金を手渡した。宮原教授は過去の寄付金でデジタル粉塵計・水質検査計等の実験器具を購入、6月2日の定期観測で分かった諏訪湖の透明度は3.6mの今迄にない高さ向上、諏訪湖からアオコが驚く程減少しており、この現象は例年よりカブトミジンコが多い事が起因するのでは?
『泳げる諏訪湖』の復活で近い将来、トライアスロン競技実施も夢ではないと今後の諏訪湖水質浄化に会員は期待を寄せている。