◆「富山女性賞」オンラインでエールを送る

2020年7月17日(金)
富山県出身で車いすフェンシング日本代表の河合紫乃さんに
国際ソロプチミスト富山女性賞を贈りました。
河合さんは小学校からバトミントン一色、高校では全国5位、大学でも団体全国大会優勝、実業団でも活躍しましたが、怪我の為手術を5回繰り返した結果、脳と脊髄の伝達の病気にかかり、下肢不全麻痺が残り歩行できなくなりました。その後、車いすフェンシングに出会い日本の強化選手として日々励んでいます。
障害を乗り越え、目標に向かって真摯に取り組む河合さんに、賞状と賞金20万円を贈りました。
授与式は、オンラインで例会会場と河合さんが練習で訪れている香川県をつないで行われました。河合さんは「素晴らしい賞を頂いてうれしい。東京パラリンピックと2024年パリパラリンピックに出場し、たくさんの元気と勇気を与えたい。」と答えられました。
会員全員で河合さんの今後の活躍に心からエールを送りました。