◆ココロとカラダの健康教室

2008年から続いている中学3年生を対象にして、「性感染症 望まない妊娠 デートDV LGBT」の出前授業を行いました。
今年度の出前授業はこれで終わりました。

2008年から今年度まで17,000人の中学生がこの授業を聞いて巣立っていきました。
若い婦人科の先生の外来に来る子どもたちの話やLGBTの話、日本人の中でLGBTの割合が8.9%いるということでした。

18歳未満の中絶が一日に39人にも上るそうです。
感染症では子宮頸がんのワクチンの副作用があるということで、ワクチンを推奨しなくなりましたが一年に3,000人の若い女性が死に至っているそうです。

中学生はまじめに聞き入っていました。
なんでも相談できる相手を持っておくことが大事だと締めくくって終わりました。
授業終わった後はSI大阪-南稜が作成したサチッコカードを配布しました。