◆諏訪赤十字病院に車椅子寄贈

 国際ソロプチミスト諏訪は会のアピールの一環として、12月11日諏訪市の諏訪赤十字病院に軽量アルミ製車椅子3台を贈った。正副会長ら3人が病院を訪れ梶川昌二院長に目録を手渡した。1999年から寄贈し今回を含め累計115台となる。金子会長は「地域医療の中核を担う諏訪赤十字病院のお役に立てれば幸い」と話した。また、今年度より寄贈年度を記載したプレートも取り付け経年変化も判断しやすくした。梶川院長は「患者の高齢化が進み、車椅子を使う頻度が一層増えている。常に補充が必要な物品であると支援に感謝されると同時にコロナ禍で皆頑張っているので、今後も暖かく見守ってほしい」と語った。
 日本赤十字社は5月に長年の車椅子の寄贈に対して、国際ソロプチミスト諏訪に『社資功労感謝状』を贈る予定だったが、新型コロナウィルスの感染拡大により順延になっていた為、同日に梶川院長が金子会長に伝達した。