◆つくし学園に支援金を贈呈

 私たちのクラブは、11月18日の通常例会に於いて、魚津市立つくし学園に支援金を贈りました。この福祉型児童発達支援センター「魚津市立つくし学園」は、発達障害のある未就学児の子どもたちの通所施設で、早期療育を集団的個別的に行っています。2004年から始めたこの支援は、現在、魚津市・黒部市・上市町など新川地区内から通ってきている27名の未就学の子供たちのために生かされています。いつもならば、私たちがつくし学園を訪問して、一緒に遊びながら時間を過ごすのですが、このコロナ禍のために柿本尚子園長先生に例会場に来ていただくという、子供たちの顔が見られない、いつもと違う贈呈式になりました。「子どもたちの笑顔と共に遊びを通して、また、ひとつひとつの行事を通して子どもたちの成長につながるように、子どもたち一人一人にあった手作りの遊具の作成や学習支援器具などの購入に活かしていきたい。」と謝辞があり、つくし学園の現状のビデオも放映されました。園長先生の『子どもたち一人一人の笑顔が先生方の頑張りのカンフル剤になっている』という言葉が印象的でした。