◆こんな時だからこそ献血にご協力を!

 国際ソロプチミスト岡崎は以前から、市内の高校・大学等に岡崎献血ルームのチラシを持参し献血を呼びかけています。そして、実際に献血をした学生にお礼のシャープペンシルを差し上げてきました。
 昨年になって献血ルームの方から、せっかく献血に訪れても血液検査の結果により献血できない方が多い、というお話を伺いました。そこで、学生の方々の奉仕の心に添う様に、また再度献血にチャレンジするきっかけとなればと思い、昨年度終盤からは献血受付にきてくださった市内のすべての高校・大学等の学生はもちろん、岡崎市以外の学生も少しずつ対象に含めるよう、活動を広げています。
 コロナ禍の昨今、献血バスも運行が困難な時があり、今は血液不足という現状だそうです。今年度もクラブ名を入れた献血ルームのチラシを市内の高校・大学等に持参し、学生の方々へ配布してもらっています。今年度はシャープペンシルを700本予定し、この日は360本を届けました。さらに新聞取材を通して「血液は様々な場所で必要。学生や若い人など一人でも多く献血に協力してほしい」と地域に広く呼びかけました。
献血協力という奉仕の輪が広がるように、活動を続けてまいります。