◆「国連WFPレッドカップキャンペーン」支援

SI金沢が国連WFP(昨年ノーベル平和賞受賞)の支援を始めて今年で3年目となります。
ギニアビザウという、西アフリカの国の子ども達への給食や、食糧支援として寄付を行い、字が読めなくても理解できる栄養テキストの作成が進められています。
今年度の支援活動として、「応援しようWFPレッドカップキャンペーン」を開催しました。レッドカップはWFPが子どもたちの給食をいれる容器で、キャンペーンマーク付きの商品を買うと、売り上げの一部が学校給食への寄付となります。給食に使用しているカップの販売も行いました。1個500円のカップを購入すると子供1人8日分の給食を食べることができます。多くの方にその存在を知っていただき、商品の販売を通じて支援の輪を広げたいという思いで例会時に販売を行いました。また同日、熊本地震で被害にあった農家を支援する金沢星陵大学直江ゼミの学生さんたちをお呼びし、熊本野菜の購買に協力しました。私たちのレッドカップについても知っていただける相互理解の場となった上、翌日には新聞にも取り上げられ市民にも広報することができました。 
添付写真は北陸中日新聞 令和3年11月20日13面掲載の記事と会場の様子です。