◆11月例会にて支援金贈呈式

私たちのクラブは、必要とされる支援をタイムリーに実行することを意識して奉仕活動に取り組んでおります。
11月例会で、奉仕活動の支援先であります母子生活支援施設『野菊荘』の芹澤施設長をお招きして、「シェルターみやこ」「ひとり親サポートセンター」それぞれの施設に対する支援金贈呈式を行うとともに、施設の近況報告を伺いました。
クラブが京都市内で初めての民間シェルター「シェルターみやこ」を開設して以来20年以上継続して取組むDV関連事業に関して、同施設は新たにステップハウスを開設し、単身のDV被害女性受入れの報告がありました。クラブとして、ステップハウスに入室して即生活できるよう、家具、食器、お鍋等生活用品の支援も行いました。
また、同施設の「ひとり親サポートセンターこもれび」の活動の一環として、2021年10月に小学生限定の「おかわり食堂(子ども食堂)」を新たに開始し、コロナ禍で経済状態の厳しい母子の食生活の一助となるよう、時期を問わず、クラブ会員からの支援物資を届ける活動を継続しておられます。
今後も、施設入所者に希望を持って一歩前へ進んでいただくために、持続可能な支援を強化していく所存です。