◆誕生学セミナーを実施(舞鶴市立小中学校、養護教諭へ向けて)

1月11日(木)舞鶴市中総合会館にて今期2回目の誕生学セミナーを実施しました。
講師は元会員、誕生学協会認定 誕生学アドバイザーの和田法子さんで、今回は舞鶴の小中学校養護教諭12名、関係者等11名に向けて、「命の始まりと自分の素晴らしさ」を話されました。

講演では、命が3億分の1の確率で生まれてきた尊い命であり、小さな点の大きさから一週ごとに大きくなる様子の話を聞きました。
「自分の命はどこから来たのか。生まれてきたことが嬉しくなれば生きるのが楽しくなる」を源に5歳から思春期の年齢の子たちへも講演を続けておられます。
元助産師でもある和田さんは、「命のお話をしに学校へいつでも伺います。」と意欲的に伝えておられました。

2014年からSI舞鶴はこの「誕生学」を通し命の大切さを届けるため活動を続けています。コロナ後、こうしてセミナーが復活できたことを嬉しく思います。
冒頭挨拶で会長は「震災に胸がつぶれる思いがあります。そして今、命がある有り難みを感じています。養護教諭と命について学べることを嬉しく思います」と、述べました。