私たちのクラブは、国宝松本城と北アルプスを望む松本市を中心に、会員27名で活動しています。
女性と女児のための奉仕活動として、DV被害者自立支援金「絆基金」の設立や、被害の防止と被害者の一刻も早い救出を願って、DV相談カードを女性センターに寄贈しています。ガールスカウトへの支援金、夢を生きる賞や女子大学院生・専門学校生にクラブ賞を贈呈し、夢の実現を応援しています。
どの子も幸せになる権利があるとの考えから、発達と成長を脅かすあらゆる「虐待から子どもを守る会松本」の団体賛助会員になりました。県立こども病院に長期入院を余儀なくされている難病の子供たちを、サマーキャンプやイベントで支える「ひだまりの会」の活動支援も行っています。松本児童園卒園生の自立支援を目的に、園と共同設立した「あずさ基金」には、市民からの寄付も寄せられ、善意の輪が広がっています。
スポンサーする松本蟻ケ崎高校Sクラブ・大町岳陽高校Sクラブの活動は、地域のみならず国際奉仕にまで及び頼もしく思います。2020年6月には認証40周年を迎えました。これからも時代のニーズに応えた奉仕活動を続けたいと思います。